可能性を自分で狭めるな
ひかるです。
最近、自分の言葉遣いに繊細になっています。
営業という職業柄もありますが、
自分が発している言葉は、自分の今の心境や考えを映していると思うからです。
このブログを書き続けることで、素敵なことばに出会えるので
本当に書いていてよかったなと思っています。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
さて、今日は野球界のドン(?)より。
「僕ってこういう人間だから」と前置きする若者に、向上したり進歩したりする余地はない
故・野村克也さんの格言です。
これにはかなり、ハッとさせられました。
なぜなら私もよく使っていたからです。
「私ってクールキャラだから」と言って、無愛想でいることを擁護したり。
「こういうの向いてないし」と言って、チャレンジすることから逃げたり。
やらない言い訳っていくらでもできる。
でも、そこに向上も進歩も無いんですよね。
最近、「人見知りだから」という人がすごく多い。
それもただの前置きにすぎないと思います。
だって人間誰しも人見知りの部分はあるから、その扱い方が違うだけ。
深く人を知ろうとせず、人間関係で傷つくことを恐れて
深いコミュニケーションを取る大事さや価値から逃げてしまう。
そういう人が多いんじゃないかなって思います。
自分の中には色々な可能性が秘められていることを受け入れ、
自分がそれを一番信じてあげることを大事にしていきたい。