「今日」という日は、未来の「あの時」
ひかるです。
私が住む大阪は、歩いていると面白いものがたくさん。
ウケを狙っているのか、そもそも笑いのポテンシャルが高いのか、
センスを感じたり笑ってしまうようなものも見かけます。
(私は関西出身なんですが、大阪に住んでいるのはまだ数年です)
挙げだすとキリが無いくらい、ネタに溢れている大阪の街ですが、
一番強烈だった広告看板を紹介します。
その看板は結婚相談所が出している広告。
ド派手な真っ黄色の背景に、祝儀袋をイメージした長方形、
社長?らしきおばちゃんがデカデカと印刷されています。
そしておばちゃんの横にある大きな吹き出しには、一言。
今日が一番若いんやで!!
たしかに!🦀
看板の派手さやダサさやインパクトに埋もれそうになりますが、
これは名言でしかない!
毎日「今日が一番若い」と心から思えたら、過ごし方が変わるかもしれません。
あるいは、「一日ずつ死に近づいている」と考えることもできます。
5年前、10年前を思い返して、
「あの時こうしてたら、今頃は違っていた」と思うのは簡単。
でも、5年後、10年後の自分からしたら、
「あの時」はまさに今日一日です。
タイムマシンが開発されない限り、私たちは今を生きるしかない。
でも5年後、10年後の自分が喜んで満足する今を生きることはできます。
今を大切に。
今日一日を大切に。