一度きりの人生を何に使いますか?
ひかるです。
みなさんは尊敬する方がいますか?
親御さんや、先生、上司、芸能人や偉人など。
私は親はもちろん、大学時代の恩師、
今仕事を教わっている諸先輩方、
このブログでも紹介した方々など
色々な素晴らしい人に影響を受けていると感じます。
最近は特に、読書を通して著者の考え方を吸収し、
自分の視野を広げていく経験をすることがとても大事だと思っています。
『志高く』という本があります。
孫さんが大きなビジョンを描き、50年後100年後の未来を見据えて
常にひたむきに努力されてきたのだと知ることができました。
孫さんはまだ若い時に大病を患います。
これから会社が軌道に乗るという時、小さなお子さんもいたそうです。
そんな絶望的な状況の中、孫さんは考えます。
人生とは?
誰のために生きているのだろう?(中略)
自分や家族のためだけでなく、広く世の中のためになることができないか。
一回きりの人生ではないか。
人は窮地に追い込まれた時に、本音が出ると私は思っています。
死にかける経験や、例えばお金が尽きたりアクシデントが起きたり。
孫さんは自分が死にかけの中、自分の命をもっと使えないかと考えたのです。
何のために生きるか、誰のために生きるかに、正解はありません。
でも孫さんの言葉を聞き、私もそういう生き方をしたいと素直に思いました。
一度きりの自分の人生を、思いっきり力を発揮し周りにも貢献していく。
そのためにもまずは地道な努力を大事にし、力をつけたいと思います。