「探す」時間を無くしたい。年間150時間を費やす「探し物」を辞めよう
ひかるです。
みなさんは整理整頓って得意ですか?
「部屋の乱れは心の乱れ」「鞄がぐちゃぐちゃだと、頭の中もぐちゃぐちゃ」など
身の回りの整理整頓は自分の精神状態を表す、なんてこともよく言われます。
私は営業職で、会社のデスクで資料作成などをすることも多いです。
その時に非常に気になるのが、隣近くのデスク。
「ジェンガでもやる気ですか?」と言わんばかりの書類の山や、
絶対使ったことないよねというペンで溢れている引き出しなどなど
どう考えても非効率な環境で仕事をしている方がとても多いのです。
↑ジェンガ(笑)
『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』という本では、
なんと人は年間150時間もの間を探し物に使っているとか。
(コクヨの調査でも、書類探しに年間80時間使っているという結果があるそうです)
仮に探し物の時間を3分の2減らせたらどうでしょうか。
年間100時間あれば、何かを勉強したり新しいことに挑戦したり、大切な人との時間を過ごしたり。
もっと有意義な時間を送れそうです。
そこで私がまず始めたのが、「いま」不要なものとお別れするということです。
生きていればそれだけ想い出やこだわりや手放したくないものは増えると感じています。
ただ、大事なのは「いま」と「これから」をどう生きるか、だとも私は考えています。
「いま」着ない服は人にあげるか、売る。
「いま」読まない本も人にあげるか、売る。
「いま」使わないアプリはデータを残すか、削除する。
「いま」食べないものは買わない。最低限のストックにする。
などなど。
愛着があったりもったいない気持ちがあるかもしれませんが、時間は返ってきません。
私は時間を浪費してしまうことが一番自分にもったいないことをしているなと思ってしまいます。
自分の元にあったことにお礼を言って、お別れすることで新しい一日を迎えられるなと思います。
断捨離についてはまた、記事にできたらいいなと思います。
ぜひ、1つずつからでもお別れしてみてはいかがでしょうか。