毎月初は「お朔日参り」。周りや自分への感謝を大切にする生き方
ひかるです。
2021年もあっという間に1ヶ月経ちましたね。
みなさんは年始の目標など立てましたか?
1年の目標や計画を立てるのも大切ですが、中長期だと忘れてしまったり中だるみしてしまうので
私は1ヶ月ごとに目標やテーマを決めるようにしています。
その話を先輩としていて、先輩から教えていただいたのが「お朔日参り」です。
「お朔日参り」とは、古くから伝わる、毎月1日(朔日)に神社に参拝する風習のことです。「朔日」とは新月のことで、月の運行を基準とした太陰暦では、1日は新月で、15日は満月になります。
現在は、太陽暦を使用していますので、必ずしも1日が新月ではありませんが、毎月1日には、いつもより早く起き、自分の住む土地の氏神様・鎮守様をお参りし、無事に過ごせた1か月への感謝と、新しい月の無事(無病息災、家内安全)、生業繁栄などを祈念する風習として残っています。
昔、神社仏閣に行ったら何も考えず「お願い事」ばかりしていました(笑)
上の引用サイトにも記載ありますが、お参りはお願いするためにするのではなく、
感謝を伝えたり日頃の行いを正してリセットするために行っています。
お朔日参りでは前月健康に過ごせたことに対して感謝の気持ちを伝え、
また今月も健康に感謝して頑張りますということを伝えています。
ちなみに、参拝の際は神様や仏様から自分が何者かが分かるように、
住所・氏名・生年月日をお伝えするといいそうです!
外出が制限されている今だからこそ、時間を作ってお参りしてみてはいかがでしょうか。