「いつか」は来ない、あるのは「今」だけ
ひかるです。
小さい頃は、「漫画家になりたい」と本気で思って、
ノートにひたすら漫画を描いていました。
画力の低さや、中学生になり色々と現実を知り、諦めました(笑)
漫画に限らず、芸術作品は多くの人に影響を与えてきました。
音楽や、絵画や、色々なものに思い出がある人は少なくないはず。
私は大阪に住んでいるので、岡本太郎さんが手がけた太陽の塔を見かける機会が多いです。
今回は、そんな日本を代表する芸術家・岡本太郎さんのことば。
「いつか」なんて絶対ない。
いつかあるものなら今、絶対あるんだ。
今ないものは将来にも絶対にない。
(画像引用:https://bijutsutecho.com/exhibitions/5160)
「いつか」という日は来ない」、ともよく言われます。
私は「いつかこうなったらいいな」「いつかできたらいいな」と思うことがほとんどでした。
そういう時は、今何をするかに集中していませんでした。
今そうなる(そうする)と決めるから、「いつか」が現実になる。
これは頭でわかっていても、完璧に生活に落とし込めているかと言われるとまだまだです。
どこかで「状況が整ったら・・・」「もう少し時間があれば・・・」などど考えます。
今あるものに目を向けて、それを研磨したり、努力する。
その覚悟が必要なんだと感じます。