個人と組織の関係性を考える
ひかるです。
バスケ漫画の金字塔『SLAMDUNK(スラムダンク)』は読まれたことがありますか?
私は学生時代をバスケに捧げたので、『スラムダンク』はバイブルのようなものでした。
『スラムダンク』といえば
「安西先生・・・バスケがしたいです」
「諦めたらそこで試合終了ですよ」など数々の名言でも知られています。
今回はその『スラムダンク』から、ドキッとしたことば。
お前のためにチームがあるんじゃねぇ。チームの為にお前がいるんだ!!
これは「諦めたら・・・」の名言でおなじみ・安西先生のセリフです。
安西先生はかつては鬼コーチとして恐れられていました。
期待をかけていた自分の教え子に檄を飛ばしたセリフがこちらです。
人間は社会的な生き物なので、基本的にはどこかの組織に属しています。
家族、学校、部活、職場、サークル、趣味の同好会、ビジネスチームなど。
そこで大事になってくるのが、自分という個人と組織(チーム)の関係性。
もし、組織に所属する全員が全員、組織におんぶにだっこだとしたら
一体どんな組織になってしまうでしょうか?
私自身、会社やチームに頼っている部分もあるなあと感じます。
頼るのがいけないわけではなく、力を借りたいなら自分も力を差し出すこと。
チームのために何ができるかを考え実践するからこそ、
チームの力を借りる権利が生まれるんだなと思いました。
どんな組織であっても、まず自分ができることを先に差し出していきます。