失敗や無知は悪者じゃなく、学ぶチャンス
ひかるです。
最近、新入社員の子と話す機会が増えました。
私もまだ若い方だとは思っていますが、やはり若さはそれだけで武器ですね。
フレッシュな気持ちを取り戻させてくれるので、ありがたいことです。
新入社員の子と話している時に、大事だなあと思ったこと。
それは「失敗が怖い」と思っていることです。
日本だけなのか?
失敗を恐れる文化は、新たな挑戦や可能性を生みにくいな、と思っています。
「失敗」に限らず、「無知」を恐れるのも同じ。
自分の無知を知るからこそ、もっと学ぼうと思うし、素直に人の話を聴こうと思うものです。
新入社員の子へ伝えたことば。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
とはいえ、私自身もプライドや恥ずかしさが邪魔して「一時の恥」を避ける時もあります。
ただ、避けたものはいずれ自分に跳ね返ってくる。
その経験からちゃんと学ばないといけないなと思っています。
何歳になっても素直に学ぶ姿勢と謙虚さは絶対に必要。
自分の中の何かがそれを邪魔しているのだとしたら、その感情や体験とちゃんと向き合い
「なぜそういうことが起こったのか」を理解する必要があるなと思います。
恥を承知で、無知を承知で、素直に一生懸命学ぼうとする人は尊敬します。
私もその姿勢を大事にします。