時間は平等。それをどう使うかは自分次第
ひかるです。
『86,400秒のプレゼント』という詩をご存知でしょうか。
作者不明だそうですが、かなり考えさせられる、大事なことが書かれています。
公式なページが無いのでリンクは貼りませんが、ぜひ検索してみてください。
その中で私が特に好きなことばがあるので、ご紹介させてください。
1年の価値を理解するには、浪人した学生に聞いてみるといいでしょう。
1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。
1週間の価値を理解するには、週刊誌の編集者に聞いてみるといいでしょう。
1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるとい いでしょう。
1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。
1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。
10分の1秒の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。
1という数字を使って、時間の価値を見事に表現されていると感じます。
時間というものは誰にでも平等に与えられています。
それをどう使うか、生かすも殺すも自分次第。
自分にとっての「生きた時間の使い方」とは、何なのでしょう。
私が思うに、ただ何となく生きているだけではその意味は見いだせないと思います。
「時間には期限がある」「人生には終わりがある」と思うからこそ、
何事にも期限を設けて、時間を大切に・有意義に使っていく。
一日一日を大事に生きることが、自分の人生をより価値あるものにしていくと思います。