知識も知恵も使ってなんぼ
ひかるです。
今日は最近先輩に教えていただいたことばをご紹介します。
知って行わざるは
知らざるに同じ。
このことばは江戸時代の本草学者(主に中国で発達した医学に関する学問)であり
知識も知恵もノウハウも実践してなんぼ、ということですよね。
頭では誰でも理解できることだと思います。
今の時代はインターネットやスマホの普及により、
普通に日本に生きていればさほど情報格差は無くなってきました。
世界中のあらゆる情報が手に入るし、Google検索すれば大抵のことは分かります。
ただ、それを「知っている」のと「使っている(実践している)」のは別問題。
私もこうして、色々な格言やことばを紹介させていただいていますが、
ただ「すごいなあ」で終わってしまえば、正直あまり意味が無いと感じます。
自分の生活や日常に照らし合わせて、こういうことを実践しようとか、
変えてみようとか、とにかく毎日何かチャレンジすることが大事だと思います。
今を生きる私たちには、先人が残してくれた財産がたくさんあります。
それを使うか使わないかは、私たちに掛かっています。
私たちの次の世代、その先の世代のためにも、何より一度きりの自分の人生のためにも、
知識や知恵を有効活用していきたいと思います。